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蛭田准教授の、今日の先生

2021.5.10

いつもは教える立場の蛭田准教授が、各界で活躍されている方々から教えていただくというコンセプトの連載インタビュー。最前線でご実績を挙げていらっしゃる方々が、日々何を考え、どう行動しているのかを紐解きます。

今日の先生

株式会社AKALI 代表取締役社長
日本将棋連盟女流棋士
香川愛生女流四段

1993年4月16日生。立命館大学文学部卒。9歳で将棋に出会い、3年後には「女流アマ名人戦」で最年少優勝しアマチュア女性の日本一に。中学3年生・15歳でプロデビュー。大学在学中にタイトル「女流王将」に初挑戦、初獲得し、翌年も防衛。受賞歴は最多対局賞、女流棋士賞など。著書は「職業、女流棋士」。女流棋士としてだけでなく、ゲームや映画などの趣味を活かした分野でも活躍しており、YouTuberとしても情報発信中。

お訊きしたいこと

・どうしてこんなに進化できたのか
・崩れない精神力を身につけるには
・失敗した時の気持ちの立て直し方

※インタビューは緊急事態宣言前に行われました

​※取材協力、撮影場所:東京国際工科専門職大学

 

この企画の意図について

蛭田

さぁ、株式会社AKALIの新企画が始まりました。私は普段、数多くの講演や授業などで人にお教えしている立場なのですが、逆に教えていただこう、というインタビューです。記念すべき第一回ですし、私の先生と言えば、もちろんこの方。香川愛生代表です。どうぞよろしくお願いいたします。

香川

よろしくお願いいたします。それにしても、改めてこうして向き合うと、ちょっと不思議な気分ですね。

​蛭田

そうですね、いつでもコミュニケーションを取っている間柄ですし。この企画は私がインタビューさせていただく形式ではありますが、我々の場合は、どちらかというと対談になりますかね。実は、こういった一対一の対談というのは初めてなんですよね。

香川

はい。一緒にインタビューを受けたり、登壇したりということも何度もありましたけど、対談はなかったです。

​蛭田

登壇回数は多いですね。最初はゲーム専門学校でご一緒しました。ある時突然、香川代表が登壇したい、と言い出して……。ちょっとビックリしましたけど。

香川

そうでしたね(笑) 何かを思いついたら突き進んでしまうので、まわりの方からすると唐突に思われるかもしれません。でも、無事に実現していただけて、本当にありがたかったです。

​蛭田

その後も、日本のゲーム業界最大のカンファレンスであるCEDECや、香川代表の母校の立命館大学などで、一緒に登壇しました。

香川

イベントでの登壇もありましたね。福岡、徳島、富山なども。

​蛭田

どれも評判良かったですね。ただ、今回は折角の対談ですから、これまでになかったような深掘りしたお話ができればと思っています。

香川

わたしたちが深掘りしたお話をしちゃうというのは、大丈夫ですか? すごいボリュームになりそうですけど。

​蛭田

はい、そう思って、香川代表との対談は複数回に分けようと思っています(笑)

香川

そうなんですね(笑) ところで、蛭田代表はどうしてこの企画を始められたのでしょうか。

​蛭田

キャリアを重ねてくるうちに、教職に就く前から「先生」と呼ばれる機会が増えていたのですが、さらに大学で本格的に授業を持つようになって、改めて学び続けることは大切だと思うようになって。教育の最前線にいると、自分の知識を常にアップデートし続けないといけません。そういった姿勢は広めていきたいな、と思っていました。

香川

大学の准教授でもある蛭田代表が、さらに学ぼうという姿勢を示されるというのは影響力が大きそうですね。

​蛭田

ありがとうございます。また、幸い各界でご活躍されている多くの方々とご縁をいただいていて、コミュニケーションを取らせていただく機会も増えたのですが、もう、得られる学びの質がすごいんですよね。業界トップクラスの方々は、やはり考えていることが普通じゃない訳です。そんな学びを、自分だけに留めておくのはもったいないですから。多くの方に役立てていただきたいと考えて、この企画をスタートさせました。

香川

今後、どんな先生が登場されるか楽しみですね。

 
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株式会社AKALIの実績

蛭田

実はこれまで、株式会社AKALIについてはあまり積極的には発信してこなかったのですが、それはやはり、ある程度実績を挙げるまで保留していたという面もありました。ただ、当社は設立から3年経って、様々なことを成し遂げてくることができました。お取引先様も、ソフトバンクグループ様、朝日新聞社様、小学館様、各地の自治体様など、多くのご縁をいただいて。

香川

リアルイベントやオンラインイベント、プロモーション案件も数多く実施しましたし、セミナーやワークショップなんかもありましたね。そして、将棋ゲームの『香川愛生とふたりで将棋』。

​蛭田

女流棋士とゲームクリエイターという、我々の専門性を最大限に発揮して、最高のゲームに仕上がりましたね。さらに、山種美術館様の所蔵絵画を使ったゲーム『日本の名画みっけ』も立て続けにリリースになりました。

香川

いつの間に!? というくらいの蛭田代表の早業でした(笑) こうして振り返ってみると、企画・プロデュース企業として胸を張れる実績ですね。戦略的に事業を進めれば、短期間でもこれだけ多くのことが実現できるんですね。

​蛭田

ええ、その通りです。そして、もちろん我々も頑張りましたが、多くの協力者様のお陰でもあります。今ではもう、社外の協力者様は100名を超えていて、大規模案件も問題なく扱うことができています。プロジェクト単位で人を集めて、終わると解散という方式ですが、とても上手く機能しています。

香川

次はその実績やノウハウを広めていくフェーズなんですね。

​蛭田

オンライン・オフラインイベントやセミナー、製品開発、プロモーションなど、当社の事業領域は幅広いのですが、どの領域であっても、誰もが観たいと思う面白いことや日本初のことに挑戦して、大きな話題作りをしていくのを得意としています。幅広い企業様とシナジーがあると思いますので、ご興味をお持ちの企業様は、ぜひお声がけいただければ。

 

両代表の特徴

蛭田

次は、我々個人の特徴について、お話ししていきましょうか。お互いメディアに出ることも多いですし、SNSも実名で行っていて、考えをお伝えするような場面は十分あるのですが。それでも、長年ご一緒しているからこそ見えてくる特徴というものもあると思いますので、お互いに特徴を紹介しあってみましょうか。

香川

なるほど、面白そうですね。やってみましょう。

​蛭田

まず香川代表の特徴としては、やっぱり桁違いの知性、ですかね。とにかくめちゃくちゃ頭がいい。

香川

ありがとうございます! プロ棋士は頭を使う典型のようなお仕事ですから、そう言っていただけるのは嬉しいです。でもそれはお互いに、じゃないですか。蛭田代表も、スーパーコンピューターのようだと言われることがありますよね。仕事が速くて、いろいろなことを並行してこなせて、しかもミスが少ない。

​蛭田

恐れ入ります。ただちょっと質が違うかな、と。香川代表は、そういう性能の良し悪しを超越した、異次元の能力のように感じます。コンピューターで例えるなら、香川代表は量子コンピューターとでも言いましょうか。普通に計算すると答えが出ないような複雑な組み合わせ問題を一瞬で解いてしまうような発想力があって、いつも驚かされています。

香川

それも、アイデアを受け止めてくれる蛭田代表がいてくれてこそですよね。ちゃんと理解して、次々に実現してくれていますから、わたしも遠慮なく、思い切ったアイデアを出せていると思います。

​蛭田

実現力は、長いビジネス経験で鍛えられましたね。どんな困難も、ひとつひとつ向き合って乗り越えて、必ず形にしていく。近道はないので大変ですが、何事も抜け漏れなくしっかりと準備しながら、焦らずたゆまず進んでいくことで、確実にゴールにたどり着くということでしょうか。香川代表の難度の高いアイデアを形にするには、高い実現力が必要でした。

香川

現場の瞬発力に自信があるわたしとは真逆で、そういう違いで自然に作業分担できていますね。

​蛭田

共通点、相違点、それぞれありますね。共通点といえば近年、香川代表が目覚ましく伸ばしているのはプロデュース能力ですよね。私も長くプロデューサーをやっていますが、市場の要望を見ながらバランスを取っていくような、非常に幅広い知識と経験が求められるスキルなのですが。香川代表はとても勘がよくて。

香川

Twitterは長年やっているので、フォロワーの反応をダイレクトに学ぶことができたというのは大きかったかもしれません。

​蛭田

あとは、客観視が卓越していて。自分自身のことは、ともすれば見えなくなりがちですが、卑下もせず、過大評価もせず、フラットに判断していますよね。プロデューサーとして大切な要素だと思います。

香川

そうですね。どこか、他人のように見ているところはあります。わたしたちは二人ともジェンダーとか年齢とかにとらわれない、客観的な視点で話をしていますよね。だからいつでも安心して話せるし、コミュニケーションがスムーズなんだと思います。

​蛭田

何でも遠慮なく話せることで、最高の効率が実現できているのかもしれませんね。

香川

ところで蛭田代表といえば、幅広いマルチスキルというのも特徴ですよね。キャリアの最初はプログラマーで、2社でCTOもされていたということで技術の人なのかと思っていたのですが、人事や経理なんかもされていましたよね。

​蛭田

そうですね。開発現場ではディレクター、プロデューサーなどにスキルの幅を広げたんですが、それ以外も人事を統括する人材開発室長や、事業戦略室長などを経験していますし、海外拠点の責任者だった時は総務・経理部門も管理していました。近年、幅広い領域の知識と経験を持つジェネラリストが注目されていますが、その先駆けだったかもしれませんね。副業も早くから取り組んでいましたし。

香川

技術でも、人事でも、事業戦略でもトップをされていたなんて、いったい何人分のスキルなんでしょうか……?

​蛭田

ありがとうございます。ただ、このマルチスキルという点では香川代表も尋常ではないですよね。将棋という、一つの分野をただひたすらに突き詰めていくような世界にいる訳ですが、それ以外のことも何でもできてしまう。特に、デザインセンスは抜群ですよね。しっかりと考えることで正解に近付けるものは、なんでも強いように思います。

香川

お互い、変わり続けながらスキルの幅を広げていて。すごい密度で人生を過ごしていますよね。毎年別人のようになっています(笑)

​蛭田

二人とも、肩書が増えているんですよね。私は、総務省 地域力創造アドバイザー、大学准教授、NPO法人理事。香川代表は、女流棋士、ゲームタレント、コスプレイヤー、社長、YouTuber。映画評論にも取り組まれていましたね。お会いした5年前は、香川代表は大学生だったんですが。 既に、タイトルを二期獲得された人気と実力を兼ね備えた女流棋士でしたけど、Twitterフォロワーは2万人くらいで、YouTubeチャンネルは影も形もありませんでした。

香川

そうでしたね。それでも見出していただいて、ありがたかったです。

​蛭田

そこから、これほどまでに進化できた秘訣というのは、どういったものだったのでしょうか。

香川

今改めて思うのは、当時からずっと未来を見ていたということについては間違っていなかったな、と。わたしの場合は将棋の普及が大目標です。粗削りでしたし、知識や社会経験が十分ではなくて失敗も多かったのですが、自分が望む未来を見失わずに進んできたおかげで今に繋がっているんだと思います。

​蛭田

そうですね。前進していく、進化していくパワーは元からある人でしたから。私は香川代表の目標達成への道のりに沿って軌道修正していくだけでよかったというのはありますね。

香川

とんでもないです! 今でこそ気付けることですが、右も左もわからず突き進む私を扱うのは本当に大変なことだったと思います。その手綱を、よくぞ離さず握り続けていただいたな・・・と。蛭田代表じゃなかったらそもそも無理でしたよ。本当に感謝しています。

​蛭田

ありがとうございます。私の方も、スキルをフル活用して大きな目標を実現できているのは香川代表に刺激をいただいているおかげですから。ご一緒できて本当によかったです。

 
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データで見る両代表

蛭田

ここでちょっと面白いデータをご紹介いたしましょう。普段我々は猛スピードで業務を進めているので、話題の流れる速度も速く。過去のやり取りの履歴をすぐに検索できるように、我々のメッセンジャーのやり取りをテキストファイルにして保存しているんですが。

香川

蛭田代表に聞くと、なんでもすぐでてきますね。

​蛭田

はい。ロスがないというのもAKALIのスピードを支えている要素のひとつだと思います。そのメッセンジャー履歴から我々のやり取りの総数がわかるのですが、いくつになっていると思います?

香川

ちょっと想像つかないですね……。いつもやり取りしていますし。

​蛭田

そうなんですよ。我々は日々、何人も並行してコミュニケーションを取っているんですが、その中でも我々二人のやり取りは突出していて。5年間でなんと、8万回に達しています。

香川

そんなに!

​蛭田

驚きですよね……。我々は直接お会いして話すときも、コミュニケーション濃度が途方もなく濃いのですが。メッセンジャーのやり取りでも、多弁で高密度。

香川

やっぱり積み重ねなんですね。

​蛭田

そう思います。また、お互い感謝の気持ちを伝えあう頻度も高くて、「ありがとう」といったお礼の言葉で検索してみると、2,400回以上言っているんですよね。出会って以来、一日一回以上の頻度で言っていることになります。そんな数字からも、お互いが尊重しあえているというのがわかりますね。

香川

すごい数! 文字通り、ありがたいことですね。わたしは昔はお礼を伝えるのが苦手だったので、蛭田代表と出会って変わることができた部分だと思います。

​蛭田

私も同じですよ。そしてこれだけのコミュニケーションを積み重ねてきたからこそ、お互いの理解が深まった、ということなんですね。

香川

メッセンジャーでも、よく二人で同時に同じことを言ったりしますね(笑)

​蛭田

シンクロしますよね。 例えばYouTube動画のタイトルをすり合わせる時は、すごく繊細なニュアンスを調整するのですが、そんな時にハモったりするとさすがに驚きますね。

香川

ビックリして思わず笑ってしまいます(笑)

​蛭田

まさに以心伝心です。こういうところが良いコンビネーションに繋がっているんでしょうね。我々はスキルセットが違うので、補い合える条件は整っていたのですが、それでも誰とでもシナジーを発揮できる訳ではないですし、むしろ、お互いがなかなか力を出せない組み合わせがほとんどだと思います。我々が能力をフルに活用できているのは、この深い相互理解と信頼関係のおかげでしょうね。

 
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活躍の土台

蛭田

対局では、香川代表は今年に入ってから絶好調を維持していますね。

香川

はい。今日の時点で13勝1敗なんですが、これだけ勝ったのはプロになって初めてなんです。

​蛭田

以前と比べて、何か変化はあったのでしょうか。

香川

これといって変わってはいないんですが、YouTubeの動画作成を頑張りつつ、将棋にもしっかり向き合えているということでしょうか。

​蛭田

元々地力がある訳ですから、それを十分に発揮できるようになったということかもしれませんね。AKALIとしても香川代表の対局を支えられるように、とスタッフ全員が意識しています。特に、以前言っていただいた、「勝っても負けても揺らがないでほしい」という言葉は印象に残っています。

香川

そうですね。ファンの方は、勝って喜んでいただいて、負けて悔しがっていただくというのは自然なことだと思いますし、そんなふうに気持ちに寄り添っていただくのは、とてもありがたいことです。

​蛭田

ただ、支える立場では、違うということなんですね。そして、負けた時に揺らがないだけでなく、勝った時にも、というのは少し意外でした。

香川

勝った時に大喜びしていただくと、負けた時にやっぱり差が出てしまうので。

​蛭田

そう伺ってから、スタッフ一同、不動心で香川代表を応援するようになりましたね(笑) この好調の流れで、香川代表がYouTube動画で「勝率9割の女流棋士YouTuberがいるらしい」という動画を作ってくれたんですが、その中で好調の要因として挙げていただいたのが、信頼できる方々のおかげで環境と精神面を整えることができている、ということでした。こう言っていただけて、私を始めAKALIスタッフ全員、報われたような思いでしたね。これだけ注目を集めているので、やはり大小様々なトラブルも起きるのですが、我々でせき止めて、しっかり支えられるようになったということの表れでもあるかと思います。

香川

そうですね、本当に日々感謝です。

​蛭田

お互いに、ですね。是非、よい流れをキープできればと思います。

 
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崩れない精神力と気持ちの立て直し方

蛭田

さぁ、今日の本題といいますか。将棋で、実はずっとお伺いしてみたかったことなのですが。

香川

なんでしょう(キリッ)

​蛭田

顔つきが変わりましたね(笑) 将棋を指していて大失敗してしまって、その後の指し手がガタガタになってしまうことがあるじゃないですか。

香川

精神面のお話ですね。

​蛭田

はい。アマチュアだとそういう方も多いと思います。一方でプロは、悪い手があってもその後最後まで粘って、簡単には崩れないじゃないですか。その秘訣はどういったものなのでしょうか。これは、勝負に関わる人、みんなが知りたいことだと思うんですよ。ゲームでも、eSportsなどでは大切な点だと思いますし。

香川

これは逆に、崩れていたらプロは務まらないかもしれませんね。

​蛭田

あぁ、確かに。そもそも崩れない人しかプロになれない、というのはあるでしょうね。

香川

はい。そして、弱いところがあるから崩れてしまう訳ですが、どういう弱さなのかは人それぞれ違うと思うんです。ですからまずは自分の弱さを正しく理解して、しっかりと向き合うことが大切だと思います。

​蛭田

なるほど、心の弱い部分は人それぞれで、弱いところを全部克服して、ようやく崩れなくなる、ということなんですね。そうか、ひとつでも弱いと崩れる……まるで建物のようですね。

香川

そうなんですよ。

​蛭田

わかりました。崩れない精神力を身につけるには、人それぞれの弱さと向かい合って、ひとつひとつ克服していくこと、ですね。一方で、対局の中での気持ちの立て直し方など、何かコツのようなものはあるでしょうか。例えば、「失敗した!」といった余計な事をなるべく考えないようにする、みたいな。

香川

うーん。それは人間だから難しいんじゃないですか。失敗とかダメだったことを受け流してしまうんじゃなくて、上手に受け入れる力が必要だと思います。

​蛭田

受け入れる力……。

香川

やっぱりそういうときに客観視できるかどうかで大きく変わるんじゃないでしょうか。

​蛭田

おお、そこに繋がるんですね! 香川代表の客観視はとんでもないレベルだと思っていましたが……。

香川

過去の自分をある程度他人と思って割り切ることが必要なのかもしれませんね!

​蛭田

なるほど、なるほど。失敗は失敗と認めて受け入れる、でも過去の自分は割り切って、今と未来の自分に期待する、ということなんですね! 失敗したのは過去の自分であって今の自分じゃない、と考えられるようになれば、その場その場で最善を尽くせるかもしれません。いやー、これはいい話ですね。勉強になりました!

 

今日の学び

どうしてこんなに進化できたのか

自分が望む未来を常に見据えて、力強く進んでくることができたから

崩れない精神力を身につけるには

人それぞれの弱さと向かい合って、ひとつひとつ克服していく。弱いところを全部克服して、ようやく崩れなくなる

失敗した時の気持ちの立て直し方

失敗した過去の自分は他人と思って割り切る

​蛭田

やはり、心を鍛えるためには将棋が役立つんですね。対局を重ねることで、自分の心の弱さと向き合ったり、気持ちを立て直したりできるようになりたいと思います。将棋をイチから覚えるにも、上達するにも、『香川愛生とふたりで将棋』は最適ですよね。私もプレイし続けているんですが。

香川

はい。将棋教室でルールを覚えて、ゲーム中のわたしとのペア将棋で指し方を身につけられますから。

​蛭田

香川代表のアイデアが存分に盛り込まれていますから、是非皆さんにお試しいただきたいですね。まずはインタビュー第一回目、ありがとうございました。二回目以後もどうぞよろしくお願いいたします。

香川

こちらこそ、引き続きよろしくお願いいたします。(カメラ目線で)チャンネル登録、高評価、よろしくお願いします!

​蛭田

ここでその決めゼリフですか(笑)

 
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『香川愛生とふたりで将棋』(Windows / Nintendo Switch)販売サイト

https://akali.base.shop/

※現在、香川愛生女流四段の直筆サイン入りソフトが販売されています

​蛭田 健司

​株式会社AKALI 代表取締役

総務省 地域力創造アドバイザー

東京国際工科専門職大学 准教授

NPO法人国際ゲーム開発者協会日本 理事

セガでサクラ大戦シリーズ、コーエーテクモでは無双シリーズの開発に携わり、「真・三國無双Online」の技術責任者を経てカナダスタジオに出向。現地責任者として経営を担った。その後、ヤフーにてゲーム部門長、事業戦略室エグゼクティブプロデューサー、グループ会社の執行役員CTO、人材開発室長などを経験。上場企業である㈱エディア顧問、トヨタ(豊田通商)グループ㈱ISAOアドバイザー、富山県新分野産業育成事業の総合戦略アドバイザー等を歴任。著書「ゲームクリエイターの仕事」はゲーム開発者推薦図書第一位を獲得。